紙おむつ比較【後編】 2児のママが有名どころの赤ちゃんのオムツの使用感を語ってみた

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はじめに

さて、この記事は「紙おむつ比較 2児のママが有名どころの赤ちゃんのオムツの使用感を語ってみた【前編】」の続きです。

前編では紹介しきれなかったブランドのオムツの使用感を語っていきます。

有名どころのオムツ銘柄を紹介している前編を読んでいない方は、どうぞ前編もご覧くださいね。

前編では、パンパース・ムーニー・メリーズの使用感とオススメどころを、それぞれ紹介しております。

それでは早速、後編の各ブランドを見ていきましょう。

  • はじめに
  • 4.マミーポコ
  • 5.ゲンキ
  • 6.グーン
  • 7.その他
  • おわりに

4.マミーポコ


マミーポコは、基本的に大きくなってからじゃないとサイズ展開をしておりません。

テープがLサイズのみで、あとはパンツタイプのもののみとなっております。

そんなマミーポコの使用感は、こんなカンジです。

  • 最安値
  • 紙感あり
  • ちょうどいいサイズ

さて、早速それぞれ見ていきましょう。

まず、最安値ですが、マミーポコは他のオムツが1000円台が多いところ、900円台以下を記録しています。

どう考えても一番安いと言ってもいいくらいのレベルで、安く売ってることが多いです。

たまに安売りでパンパースの方が安くなってることもありますが、それでもトントンと感じるくらいで、比較的安定的に安いのがマミーポコの強みですよね。

わが家もマミーポコをめっちゃ愛用しております。安さで。

次に紙感ですが、これはパンパースさんよりも感じないです。

程よい硬さを感じますね。

なので、パリッと感はちょうどいいのではないでしょうか。

ただ、どうも硬さがある分厚みが出てしまいますね。

オムツポーチにいっぱい入る感覚はないです。

あと、これは個人差の問題なのですが、どうもカビの季節になってから、かゆそうにしていることが増えたんですよ。

ちょうどサイズが小さくなってきたと感じたので、大きめであるムーニーに変えたことでかゆそうなのも解決したので、吸水力は普通だと思うのですが、通気性の問題がちょっとあるのかと思われます。

でも、カビの季節になる前は普通に使えていたので、赤ちゃんが特になにも感じていないし発疹などの皮膚疾患の症状も出ていないようであれば、マミーポコは最強ですね。

最安値なのでコスパよしです!

そして、サイズ感も申し分ないです。

マミーポコはCMで「他のメーカーよりも大きめ設計でサイズアップギリギリまで使える」とうたっていますが、ムーニーと比べるとそうでもありません。

本当にギリギリまで使えるムーニーを知っているというでもありませんが、細身さんにちょうどいいパンパースと比べると、まぁそういうキャッチコピーでも大丈夫だよね。という印象ですね。

ムーニーで横モレをしていて、お安めなオムツを試してみたいと考えているのであれば、まずはマミーポコを試してみるといいかと思います。


ものすごく蛇足ですが、上の子の時にはキャラクターがミッキーだったと記憶しているのですが、2人目の時にはすでにドラえもんに変わっていたので、どうしたんだろうなぁという感想を持ちました。

いつ変わったんですか?

まぁ、そのおかげでミッキーよりも先にドラえもんを憶えて言うようになってくれたのは、ちょっとおもしろかったです。

これもいい思い出になってます。

5.ゲンキ


さて、Genkiです。

見ての通り、アンパンマンです。

日本の赤ちゃんの味方、アンパンマン様です。

日本で子供と言えば、アンパンマンが通り道です。

王道キャラクター、アンパンマンを採用しているオムツが、Genkiです。

ゲンキは、憶えたてである「アンパンマン」を言わせるために、結構買っちゃいますねw

だって、売り場に行くと赤ちゃんが必ずたどたどしい「アンパンマン」って言ってくれるんですもん。

親としては、その成長が嬉しくて楽しくて面白くて、ついつい言わせたくて買っちゃいたくなるものです。

使用感は、特に印象に残っておりません。

多分、可もなく不可もなしってカンジですね。

価格も特別高いわけでもなく、だからといって安いわけでもありません。

さわり心地もすごい気持ちいいやわらかさでもなく、硬い紙感があるわけではないので、やわらかい部類に入ると思います。

通気性をそこまで感じられないので、夏場は暑そうな印象は残っていますね。

でも、多分マミーポコにもそんなイメージがあるので、本当に普通に問題なく使えるといった印象です。

こうやって改めて書くと、特に大した問題を感じないので、結構優秀なオムツなのでは?と思ってしまいますね。

ただ、多分2人目のちょっといいガタイには、サイズ感が合わなさそうなので、もう買うことはないんでしょうが…

とにかく、アンパンマン商法満載で、積極的にアンパンマンで釣ってオムツを替えたい方にはオススメですね。


6.グーン


さぁ、オムツに興味がなくなったり、最初に有名どころの大手ブランドを眺めてるだけの生活を送っている頃だと、グーンとゲンキがごっちゃになったりしますが、グーンです。

私が買った時期のグーンは、〇HK教育のわんわんとうーたんが印刷されたものでした。

他にもちょこちょこ印字されるキャラクターを変えているのか、今ちょっと検索をするだけではディズニー系が出てきたりしますね。

期間限定でたくさん変えているのでしょうか?

とりあえず、こちらもGenkiさんと認識が混ざってしまっているのであまり記憶に残っていないのですが、だいたいゲンキと同じような印象しか残っておりません。

吸水性は問題ないだろうし、通気性はすごいいい訳ではなく、せいぜいサイズ感がゲンキさんよりも大きめだったような気がするな…といったくらいの記憶ですね。値段も変わりません。

ゲンキがアンパンマンでそれなりに見かけることが多い気がしますが、グーンは固定のキャラクターを抱えていないので、売り場ではあまり目立たない印象ですね。

多分、それなりに売っているとは思いますが、知名度でいうとグーンさんはゲンキよりも低いように思えます。

ゲンキはパンツタイプしかありませんが、グーンはテープタイプがある。

大きな違いは、これだけのように思えますね。


わが子たちはかなり平均的に産まれたのでまったく気に留めたことがなかったのですが、

こうやってグーンさんのサイズ表を見てみると、こんなにも未熟児、低体重児にも対応しているんだ!という発見があるので、めちゃくちゃ尊敬ものですね!

平均よりも早産やお母さんの体質などで、小さく生まれてきてくれた子にとってもオススメなのでしょう。

7.その他


他にも、イオンなんかでトップバリュのプライベートブランドの紙おむつが売ってたりしますね。

私はディスカウントショップやドラッグストアでも売っている、主要な紙おむつしか買ったことがないので、PB商品は手を出したことがないのですが、いろいろとあるようですよ。

もし、赤ちゃんの肌荒れに悩んでいて、今まで挙げてきたブランドをすべて試してきたのであれば、近くのスーパーや薬局で売ってる独自ブランドの紙オムツを試してみてはいかがでしょうか?


ちなみに、この↑リンクとして貼ってあるネピアさんのホワイトという紙オムツは、ゲンキのテープバージョンという検索結果で出てきましたよ。

おわりに

いかがだったでしょうか。

前後編ということで、めちゃくちゃ長くなってしまいましたが、各紙オムツのブランド別の使用感を比較、紹介させていただきました。

少しでも、これからママさんになるプレママさんや、現在進行形でオムツかぶれで困っている赤ちゃんとママさんたちの参考になれたのなら幸いです。

ただ、あくまでも個人の使用感なので、赤ちゃんひとりひとりの肌や骨格、体質、性格に合ったオムツを選ぶのが一番ですので、あまり大きく捉えすぎずに価値観のうちの1つとしてお受け取りくださいね。

長々と紹介してきましたが、最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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