はじめに
今回は、コスメ、コスメティック。
化粧アイテムについてのお話です。
私も基本的にあまり化粧しない方なので、どちらかと言うと初心者に近い方です。
でも、どんな化粧アイテムを揃えた方がいいかはさすがに押さえているので、今回はガチの超初心者向けに揃えて欲しいアイテムを、最低限ちょいのメイクができる人間として紹介していきます。
もくじ
- はじめに
- 1.保湿クリーム
- 2.化粧下地
- 3.ファンデーション
- 4.口紅
- 5.チーク
- おわりに
1.保湿クリーム
を紹介する前に、
まずはじめに、化粧する前にやって欲しいことがあります。
それは日々の肌のお手入れです。
できるだけ毎日しっかりと泡立てた石鹸で洗って、洗顔後には必ず保湿クリームを塗るようにしてください。
世の中には化粧のりという言葉がありますが、これだけでも結構その化粧法というものが変わります。
また毛穴の黒ずみも少なくなるので、毎日の洗顔は本当に必要です。
洗顔すると肌を守ってくれてる油がなくなってしまうので、保湿クリームが必ず必要になってきます。
洗顔と保湿クリームはワンセットと考えてください。
たまに本当に面倒になったらその時には1日くらいサボっても大丈夫です。
大丈夫ではありますが、疲れている時も適当でもいいので必ずやるようにしましょう。
私はこの、ハトムギ保湿ジェルを使っています。
結構世の中に出回っていて巷でも人気なので、そこら辺の近所の薬局でもよく売っています。
かなーり昔に、ハトムギがいいって流行ってから、ハトムギ配合の基礎化粧品が巷に残り続けましたが、ハトムギが肌にいいという話には、特に大した根拠、エビデンスはありません。
単純に、プラセボとしてハトムギという名前をお楽しみください。
また、肌に触れるもの全般に言えることですが、そんなに私や周りが「これいいよ~!」っていう商品があっても自分の肌に合わなければ意味がありません。
こればかりは自分で試すしかないので、なるべく早いうちから積極的に試すようにしていきましょう。
周りの友達やお母さん、おばあちゃんなど、いろんな人に聞いてみてちょっと分けてもらいながら試すのもアリかもしれませんね。
化粧水はいらないの?と疑問に思った方もいると思いますが、化粧水は乾いて終わりなのであまり効果がないという研究がそれなりにあるようです。
ローションやクリームは、肌に足りない部分を補うのが目的なので、自分の肌の油の分泌量にあったものを選ぶようにしていきましょう。
2.化粧下地
次に、化粧下地です。
ベースメイクと書いてあるものもありますね。
化粧下地は基本的に、化粧ノリを良くするために使います。
元々肌が綺麗な方、毛穴が目立たない方、日焼けをそんなに気にしない方、そういう人たちにあまり必要ないものかもしれませんが、基本的に使うものなので揃えておいて損はないでしょう。
逆に絶対に使って欲しいタイプは、クマが濃い方、ほっぺに赤みがある方、肌に色ムラがある方、血色が悪い方、毛穴が目立つ方など、結構いろんな方が使った方がいいアイテムです。
私が使っているのはこの商品の、グリーンです。
グリーンにしたのは、私自身ほっぺに赤みがあるからです赤みがある人は、このグリーンを塗るだけでちょっと赤みが引いたようになります。
逆にグリーンが向かない方もいます。
元々青白いタイプの肌の色をしている人は、緑や青色の下地は向きません。
自分がどんな肌色かわからないけどなんとなく色むらがある気がする人は、オレンジやピンクを選ぶといいでしょう。
オレンジやピンクは、肌の色を均一にしてくれます。
3.ファンデーション
次にファンデーション。
これはかなり好みが分かれますが、乾燥肌であればリキッドファンデーション、オイリー肌であればパウダーファンデーションがおすすめです。
パウダー以外は、固形とリキッドがあります。
私は化粧直しをしたくないので、時間とともに馴染んでくれるミネラルパウダーファンデーションを使っています。
ファンデーションを選ぶときにたぶん迷うであろう色ですが、肌の色ムラや欠点を隠したい時は基本的に自分より暗い色を選ぶのがおすすめです。
明るい色を選ぶとファンデーションの色は綺麗なのですが、メイク超初心者には自分の肌色よりちょっと暗めの色をお勧めいたします。
私はクマが濃いめの地黒めなので、だいたいをオークルを選んでますね。
4.口紅
次にルージュです。
これはかなり好みが分かれるものなので選ぶのが難しいですが、メイク超初心者が外れなく選ぶとなると、なるべく自分の下唇の色にあった色を選ぶのがいいと思います。
私の好みはラメが入っていないしっかりと色づくマットな口紅が好きなので、下唇とほぼ同じ色のマットなルージュを使っています。
口紅は結構落ちやすいのでこまめに塗り直した方がいいのですが、自分の唇に近い色を選ぶと、まあ落ちても自然な色であることが多いので、化粧超初心者にはうってつけですね。
持っているものを紹介しようと思いましたが、残念ながら見つかりませんでした。
代わりに、色が近いものを見つけたので、リンク↑を貼っておきます。
私の唇が結構印象の悪めな色なのが、おわかりいただけたでしょうか。
でも、口紅を使うと上下同じ色になるので、ファンデーションを塗ったあとに「化粧してる感」にマッチした「ルージュも引いてるぞ!感」を出せるので、やはり口紅は重要なんだなと感じます。
5.チーク
最後にチークです。
これは化粧超初心者には、あった方がいいかなレベルで聞いていただければと思います。
化粧すると顔全体の肌の色が均一になるため、素肌よりもほっぺの赤みが落ち、この人はなんだか顔色が悪いなぁ〜という印象を与えがちです。
その悪印象を避けるために必要なのが頬紅、チークです。
ファンデーションの色にもよりますが、あまりにも濃い色は選ばないようにしましょう。
メイク超初心者がヘタに超明るい色を選ぶと、すぐにオカメインコが出来上がってしまいます。
そんな目立つメイクをしていたら、今まで以上に残念な立ち位置になってしまうこともありますので、無難なピンク色を選ぶようにしましょう。
なるべくパウダーのものを選ぶようにしましょう。
リキッドタイプなどちょっと固めの物を選ぶと、うっかり多く塗りすぎたり、濃くなってしまったりと、初心者の方には扱いが難しいのでパウダーがおすすめです。
私は基本的にくすんだ色が似合うタイプの肌色をしているので、痛みのないくすんだうすいピンクのチークを塗るようにしています。
ただ私は初めからほっぺが赤いので、チークを塗らなくても血色があまり悪く見えないからそんなにチークをのせる機会はありません。
気分転換に使うのなど、気分によって使い分けてるくらいです。
普段使いはしていないので、ちふれ化粧品さんのようなプチプラでいつ捨てても痛くないような商品で、チークを楽しんでいます。
おわりに
いかがでしたでしょうか。
メイク超初心者には本当に右も左も分からないのがメイク道具のあれこれなのですが、とりあえずこれだけは揃えておけばいいというのがわかっていただけたでしょうか。
アイメイクが左右対称に色々つけなければならないので難易度が高いものです。
もしアイメイクがしたいのであれば、普段のチークが安定的になった頃合いに始めるのがベストかもしれませんね。
メイク道具は高ければ肌にいいノリがいいということではありません。
いかに自分の肌質に合ったものを揃えるか使っていくかそれが重要です。
やはり綺麗は1日にしてならず。
千里の道も一歩からですね。
ちょっとずつでもいいので、いい感じにメイクの道を進んで究めていきましょう。
私も頑張っている途中なので、あなたも頑張ってみてはいかがですか?
むしろ、私を越えて、私に教えられるようになって欲しいと願っています。マジで。
以上超初心者向け、これだけは揃えてほしいメイクアイテムでした。