はじめに
今回の商品紹介は、おうちでクレープを作るために使う商品たちです。
なぜ家でクレープ?と思う方もいらっしゃると思いますが、単純に私が昔からクレープが大好きだから、そして私の子供もクレープを大好きになったからです。
誕生日といえばホールケーキというイメージがありますが、うちの子がまさかのお家でクレープを作りたいと言う、極めてまれな子に育っております。
どういう育て方をしたらこうなるんですかね、自分でも不思議でたまりません。
前置きはこのぐらいにして、早速クレープ作りに必要なものと便利なものを見ていきましょう。
もくじ
- はじめに
- ボール
- ヘラ
- ホットプレート
- ターナー
- 電子秤
- 軽量カップ
- ふるい
- おたま
- 大きめの平皿
- おわりに
当たり前といえる並びですが、順番に確認していきます。
ボウルとヘラ
ボウルとヘラは、混ぜるのに必要ですね。
ヘラが泡立て器になっても大丈夫でしょう。
うちは泡立て器でやっています。
ボールの大きさは食べる量によりますが、少なくて大丈夫でしたら100均でザルとセットになって売ってるものがちょうどいいでしょう。
お好み焼きの材料を混ぜるときに使うのであれば、かなりの大きさが必要になってきます。
が、こちらも100均で一番大きいものがあれば事足りるので、100均で揃えてもいいものと言えるでしょう。
ホットプレート
次は、クレープ作りで一番お金をかけなきゃいけないホットプレートです。
家のホットプレートは結構いいものがお下がりで回ってきたので、ホットプレートの設定温度の中に「クレープ」という項目があります。
おかげで、本当に快適にクレープ作りを楽しめるので、クレープを年に3回以上作ろうという方は温度設定の中に「クレープ」の文字があるものを選ぶようにしましょう。
それと、もし多めに何枚も食べるような人であれば、必ず大きいプレートを買うようにしましょう。
大きいプレートでなければ一回に何枚も焼けないので、普段使いでお好み焼きやホットケーキ、パンケーキ、焼きそばなどを食べる人であれば、プレートが広くて大きいホットプレートを買うに越したことはありません。
また、使い終わった後に洗うのが大変なので、プレートは必ず外れるものを選んだほうが良いでしょう。
取り外しもできて、たこ焼きのプレートもあるなんて、いいですね~
ターナー
クレープ作りの中で気を使わなければいけないと思うところは、クレープをひっくり返したり鉄板から剥がす時に、破かないようにすることだと思います。
そして、それはターナーの役目なのですが、あまりにゴツいフライ返しだと鉄板を傷つけてしまう可能性があるので、なるべく柔らかいフライ返しを選びたいところです。
ですが、柔らかいだけのターナーを選ぶと、使ってるうちに溶けていく可能性が高いので、ある程度高いお金を払ってでもいい感じのターナーを買った方が、後々買い替えなくて済むので便利なのです。
それと、クレープとお好み焼きは繊細で崩れやすいので、フライ返しは2つあった方がとっても便利です。
これから買い揃える人はふたつ買うようにしちゃいましょう。
計量ツール
次は計量型です。
クレープは小麦粉と牛乳を使うので、電子秤と計量カップ両方あるととても便利です。
パティシエのような繊細なデザートを作るのでなければ、ミリグラム単位が表示されるタイプの電子スケールでなく、グラム単位のもので大丈夫です。
計量カップもそこら辺に売っている10ml単位の計量カップで大丈夫ですよ。
ついでに計量スプーンもあると、バターや砂糖などの少ない量の食材の時に対応できるので便利ですね。
ふるい
ふるいは、粉がダマにならないようにするために使います。
私はわりとだまになっても大丈夫な方なのですが、クレープ生地に小麦粉のダマがあると何となく見栄えが悪いので、クレープを作る時には篩があった方がいいでしょう。
見た目を気にせず、食べるだけの目的で作るのであれば、特に必要はありません。
おたま
クレープを鉄板に流し入れる時、不器用な方はおたまがあった方がいいかもしれません。
また、クレープ生地の大きさを均等にしたい場合は、やはりお玉があったほうがいいでしょう。
とても個人的ではありますが、お好み焼きを混ぜるときに丈夫なもので混ぜたいので、ちょっと大きめな丈夫なお玉があるとものすごく便利です。はい。
最近では「レードル」という名前で呼ばれてるんですね。へぇ~
大きい平皿
最後に、クレープ生地を乗せる大きめの平皿です。
わが家は100均で売っていた一番大きいプラスチック製の平皿を使っているのですが、末永く使いたいと考えているのであれば、ちゃんと陶器のお皿を使った方が良いと言えるでしょう。
ちなみに、うちの平大皿は25センチでした。参考にしてみてください。
おわりに
クレープ作りの道具を確認してきましたが、クレープ作りは意外と道具が多いですね。
私はとにかく、「ホットプレートとターナーにはお金をかけた方がいい」ということを強くお伝えしたいです。
逆にそれさえ揃えておけば後は100均でどうにかなるので、このふたつだけはしょうがない初期投資かなと思ってます。
また、クレープを作るための道具は基本的に他の料理にも使えるので、買っておいて損はないと思います。
たとえクレープを作らなくても、ホットケーキやお好み焼き、焼きそばなどの屋台料理を作ることができるので、普段の料理にもしっかりと使えますよ。焼肉やステーキにもね!
今回の商品はいかがだったでしょうか。
少しでもあなたのクレープ作りに役に立てたのなら幸いです。